ACE COMBAT 5 The Unsung War /campane 感想

□ゲームシステム等
基本は04のシステムをブラッシュアップしたものと思って間違いない。
少し前まで04をやっていたが、特に違和感無く体が覚えている通りの動きが出来た。
ミサイルは無駄打ちしていると弾切れしやすく、補給出来ない。(stage14まで確認)
機銃は前作の動作をと少し違っていてAA Artilleryのような動作になった。
つまり当てづらい。弾自体の発射間隔が長くなったせいだろうが04のような前方一直線に当たり判定があるのではなく、点と点の当たり判定に変わった。
機銃は全て同じものがついているわけではなく、2連装、口径、発射位置が機体により若干いが出るようになった。(後述のA-10のガドリングは本当に強い。)


個人で稼ぐのはキルレート(機体経験値)、小隊で稼ぐのがミッションポイント。
キルレートを貯めると系統の上の機体が買える。(おろおぼえ)A-4E>A-20A>X-29a とか。
クリアするだけなら個人が頑張る必要はあまり無い。
適当に飛んでても僚機が落としてくれる。
が、CPUは所詮CPUであるので高ランクを狙うには当然自分でゴリゴリ動く必要がある。
黙って俺について来いモード(↓)が張り付いた敵を剥がしてくれるのでやってて楽。


無線通信は燃える。本当に最高だ。ただし無茶な軌道をしているときにも即時の返答が求められるので、こんなときに変なこと聞くなよチョッパーケツに一発ぶち込むぞゴラとか思ったり思わなかったり。
他に、最速全機撃墜プレイとか変質的なことをでやっていると普通に会話が発生する前にミッションクリアしてしまう。
おかげでナガセの会話聞き忘れた。会話発生に何らかのトリガーがあるのかな。


音声のオススメは当然、英語音声/日本語字幕。青空のstageは少し字幕が見辛いかもしれないがそこはS端子で接続しても見る価値あり。
逆に日本語音声はちょっとアンマッチかな。洋ゲーやりすぎで日本語=日本軍と思ってしまう(病気)のと、少しだけ意訳のニュアンスがおかしい気がしたので。
「必死すぎてゲームやってる感じしない。」というのが大きいかも。


□ストーリー
04のマインドは受け継がれている。ステキにハードボイルド。
最後までやってないので保留。ただ先は読みたくなる。たまらない引きがある。


□どうでもいい雑感
A-10が強いです。本作からきっちりガドリング付いてます。
A-4Eなんかと比べて3倍ぐらいのデカさの弾が出ます。
爽快です。地上物なんか敵じゃないです。機銃が先に切れたのは久しぶりです。
何が言いたいかというとA-10最高。遅いけど。


□総括
多少不満点もあるが、余りあるイイデキ。買って良かった。
04は英雄になれたゲームだったが、こちらはどうなるのか。凄く楽しみだ。
arcade mode は後で。





ACE COMBAT 5 The Unsung War

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