もんもんと妄想。
http://www.4gamer.net/specials/060831_psu_int/060831_psu_int_002.shtml

 グラフィックスのデータはDVD上にあるのですが,キャラやモンスター,アイテムのパラメータやクエストと呼ばれるミッションの部分のデータはサーバー側に置くようになっているので,メモリ上にデータだけを落としてきて,グラフィックスを呼び出して遊ぶという形です。ですので,HDDがなくても問題ありません。

ボディチェンジ現象はなんとなくこのあたりが悪さをしているような気がする。
自分の周りでは PC 版を購入した人たちは、誰も起きていなかったので勘違いしていたが実は PC 版でもきっちり起きていたらしい。
と、いうことはクライアント側の処理ではなく、サーバ側の処理の不具合と認識してよさそう。
DB から見ると共有キャッシュ内で別セッションから得られたデータを現行セッションで上書きしてしまう(こないだのC2Dエラッタみたいだ)状況など基本的には起こってはいけないことだし、現セッションで保持しているデータが正常か否かなんて確認するなんてことも明示的にはしない。きりがないし、無駄なロジックを経由させることはパフォーマンスの劣化に直結するからだ。
もし、そこいらの仕組みが内製で、自作したのだとしたら通常 RDBMS に備わっているはずの機能が抜けていた可能性もある。が、本当にそこまでお粗末だったかは分からない。
他に考えられる要因としては、仮想か実体かは別の問題として、可用性向上ないしはパフォーマンスアップのためのクラスタリングを行っていると予想でき、別クラスタから単一ノードのマイルームに接続時、センションが混線したとか想像するとちょっと楽しげになる。
当然、マイルームの出入り時にのみ起きるようだけど、キャラクタデータの保存タイミングを推測するに別のところでも起き得た問題とも思える。根幹レベルで相当ダメダメで1ヶ月程度で本当に何とかなるのかは怪しい。アプリ屋から見るとまた別の見解がありそう。二重参照とか。


パッケ売りしたネトゲで発売後にベータと言い切ってしまったソフトって他にあったかなあ。
なんというか値段相応分には楽しませてもらってる感じ。明日の対応も楽しみだ。