SSIDが切り替わるゲームの対処

  1. ゲーム内でSSIDが切り替わる場面をあらかじめ特定しておく
  2. ネットワークのプロパティ->ワイヤレスネットワーク接続->[ワイヤレス ネットワーク]タブを開く
  3. PSP内でSSIDが切り替わる場面に[最新の情報に更新]ボタンを押す
  4. 表示された結果から、<ゲーム毎のSSID>_<ホストのMAC ADDRESS>の形式で表示されているSSIDを選択して接続(アドレスは麻雀格闘倶楽部の形式)

以上の手順が必要となる。(麻雀格闘倶楽部で確認、おそらく他の形式でもSSIDの定義は違うかもしれないが、変更->再同期のタイミングで上記と同様の手順を踏めば出来る)
これはホスト以外の全てのプレイヤーがする必要がある。timeoutがゲーム毎で違うのかもしれないが、おおよそ10-20秒以内に切り替えが出来れば良いようだ。
ただしPC側でSSIDが切り替わったことをうまく認識できない場合もあるので注意。その場合は無常にも切断される。そうなった場合XLinkを手動で急いで再起動するかあきらめる。

つまり他のモードと混同しないよう考えて作られたシステムがXLinkには合っていなかった。という事実。

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SSIDを分化した意図はわからないでもない。プレイヤーを階層化することにより、何をやりたいかの明確な意思表示が出来るようにしているのだろう。PSP、チャットないしな。

問題は参加人数も分化されてしまうことで、本来キチっとした階層化はある程度の人数が居ないと回らない。でも設計は大人数のワイヤレス接続を前提としてなされているように見える。
現実はワイヤレス接続をしているのは極端に少数でしかなく、少人数で楽しむには有用性が乏しくなっているという感じ。確かに理想を言えば大人数がサポートされていることが望ましいが…

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しかしこれアドホックネットワークなんだよなあ。16台までしか同時に通信できなかったような気がするがなんでそんなに分けたかったのだろう。なにか崇高な目的でも合ったのか、それとも標準ライブラリなのか、定かではないが、素直にリッジの椅子取り方式で何ら問題ないからそうしてくれ。

大は小を兼ねない。みすぼらしく見えるだけ。